どうも、nappaulです。
今回は前回の続きでユニクロのジーンズを履きこむという記事について書いていきます。
どこまで、どんなことを書いたかは前回の記事を見て頂けると嬉しいです。
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履き込むに当たって
という訳で本題に行きましょう。
ということなんですけども、僕は今回履く前に一度ワンウォッシュして生地を縮ませてから履くことにしました。
ということで水にボン!
つけていきます。
写真ではわからないですけど、これで揉んだりしていくと水が濁ってきます。
これが最初からついている糊のようですね。
そして40分ほどお湯につけたらこれを洗濯機に入れて洗剤無しで回して脱水します。
とまあこれを乾かすときれいに糊が落ちて生地がきゅっと縮まったデニムができるというのまでは結構よくあるやり方なのですが・・・。
今回は冒険的、実験的にこいつに後から糊を付けてかたくしたいと思います!
かたい方が当たりとか色落ちとかくっきりするし、高いジーンズでもないのでガシガシ履きたいので!
という訳で、脱水後まだ若干濡れているタイミングで、こいつを塗ります。
どこにでも売っている洗濯のりですね。
一本だと200円もしないものです。
僕は薬局で買いました。
写真撮り忘れてしまったけども、こいつを風呂場で塗ります。
裏返しの状態で、あたりがよく出てほしい膝の裏や、股関節の分は入念にぬりぬり。
そして今度はポケットの裏の部分にも結構しっかりと塗り、次に全体にまんべんなくという順に塗っていきました。
結構べとべとするし濡れてる状態だと一か所にのりが集中しがちなので結構大変でした。
あと中腰でやったので腰が痛いですね・・。
そしたら裏返して、同じようにぬりぬりと。
こっちは裏ほどはいっぱいは塗りませんでした。
全体にまんべんなく縫ってOK!と。
よく陰干しが洲男称されているので、ちょうどやったのが夜なのでこれで外に出しておいて朝になったら乾いてるなと思い外に干しました!
きれいな形になる様にハンガーで人が履いているような形にしたりして・・。
「これで朝起きたら、ジーンズが勝手に立ってたりするんだろうな。よくTwitterとかで見た写真だぜ・・。」と思ってその日は寝ました。
一晩乾燥させてみたところ
翌朝おきていざと取りこみ!
ってあれ、なんかすげえ濡れてる・・、てかぬるぬるしている・・・。
失敗だあああああと大騒ぎです。
陰干しするにしても太陽が全くない夜だったことと気温が低すぎたようです・・・。
このままじゃ新品のジーンズにカビが生えるかも・・ということでストーブ強制乾燥を開始。
部屋に謎のガス発生してない・・・?ていうにおいの中仕事してました。
時折裏返したりして様子うかがってもなかなか乾かない・・。
糊で生地の水分を閉じ込めて逃がしづらくなってるようですな・・。
皆さんはやる時は乾いた状態に塗りましょう。
そしてやっとこさ乾燥が終了!
その直後のジーンズがこちら。
前側
後ろ側
裾の感じ
どうでしょうか?
ちょっと立体感出てる感じがするでしょ!
裾とかウエストとか自然に丸くなって空間出来てる感じするし、あと触った感じもかたくて重い気がする!
さすがにひとりでに立つことはなかったですね(笑)
そんなに塗ってもいないし。
履いてみた感想
それじゃあ履いていきます。
おお、たしかに若干生地が引き締まってる!
でもストレッチだから窮屈すぎるわけではなくて、普通に履ける。(ウエストは最初少しきつかった)
ちなみにこの記事書いてる段階では履き始めて3日ぐらい経っていますが、やはり糊付けの影響はかなりありますね。
まだまだ固いです!
足もなかなか組みづらいレベルです(笑)
という訳でひとまずこれからジーンズを履きこむ準備までできました!
そういやなぜ今回こんなことをしているかというと、
キャンプに来ていく服としてジーンズを探していたんですけど、どうせ汚したりするしガシガシ使える安いやつにしよう、あわよくばキャンプでいろいろ動いた結果いい色落ちしたら面白そうというダブルの理由でございます。
という訳でこのジーンズはキャンプに行く際のユニフォーム的に使っていくつもりです。
その過程でどんな色落ちができているのかというのをずいじほうこくしていきたいとおもいますー!
ひとまずキャンプいかない間は家で履いてあたりとかつきやすくしておきます。
今後は定期的に色落ち具合を記事にしていこうと思います。
それではまた次回!
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