こんにちは、nappaulです!
本日は前回のキャンプ用品の記事に続いてキャンプ関係のお話です!
タイトルの通り、今回はキャンプ用の靴としてDannerのアウトドア向けのブーツを購入しましたので、どんな仕様なのかレビューしてみたいと思います!
(自分みたいな者がレビューをするなんて恐れ多いのですが、せっかく買ったので・・・)
ちなみに購入したのはAmazonですが、購入できる場所はABCマートやアウトドア用品店などもあるので今回のブーツのレビューを参考にしていただければと思います。
それでは早速いきましょう!
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Dannerとはどんなブランド?
1932年にアメリカで生まれたチャールズ・ダナーさんという方が創設したブランドだそうです。
やはりこういうワークブーツのような靴はアメリカが本場って感じがしますね!
当時は比較的に低価格のブーツを販売していたようです。今とは物価も違うので一概にどれほど違うのかはわかりませんが、良心的値段で販売していたのですね。
その後、第二次大戦後の1960年代には現在のようなアウトドアブーツ製造と販売が始まったようです。
1979年に世界で初めて防水透湿性素材のゴアテックスを使用したブーツ、フラッグシップモデルの「ダナーライト」が発売されました。
このブーツはアウトドアブーツとして大定番のモデルで愛用者もとても多いですね!
90年近くの歴史をもって今なおアウトドアブーツブランドのトップとして存在しているのはすごいですね。
それほど性能、デザイン等がユーザーのニーズに常にこたえられるものだったということですね!
今回僕が買ったものはこちら
このように「ダナーライト」というフラッグシップモデルのブーツがあるDannerですが、今回僕が買ったのは「ダナーライト」ではないです(笑)
いや、言いたいことはわかります・・。でもですね、僕も貧乏社会人なのでそう簡単にかえないものなのです・・。
でも欲しいな、どうしよう・・。
そんな時に見つけたモデルがこれ!
こちらは同じDannerのアウトドアブーツの「ダナーフィールド」というモデルのブーツになります。
上のリンクの写真と下のリンクの写真を見て気づいた方もいると思いますが、そうなのです。
形がほとんど一緒!なのです。
しかも値段は定価でおよそ半分!
(これは俺の理想だ・・・。)と思いましたね(笑)
実物の写真がこちらー。
お、なにやらちょっと特殊な色をしています。
そうなのです、こちらは有名キャンプギアメーカーの「snow peak」とのコラボのものです!
この真っ黒の中に赤いパーツが光るのがよいです!
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仕様を見てみる
さて、では「ダナーライト」より安いということはいわゆる廉価版になりますよね。
廉価版と聞くとやはりその分・・。と思われる方もいると思いますし、自分もまだ買って日が浅いのでいろいろ仕様やデザインも見ていきたいと思います。
まずは素材はどちらも完全防止加工の施された革です。
そしてゴアテックスのソールであること。
これはどちらも共通しているようです。
正直これだけ同じ条件で半額っていう時点で買いかと思います・・。
素材は一緒ということでデザインの違いはというと、
- ダナーライトは靴紐の穴が少なく上にいくとフックになっていること、たいしてダナーフィールドはすべて穴であること。
- ロゴマークがダナーライトはかかと側に、ダナーフィールドは横にあること。
- ダナーライトはタグがアメリカ製であることが書かれていること、ダナーフィールドはゴアテックスのタグであること。
などが挙げられます。
これはいわゆる差別化を図るための仕様かも知れませんね。
しかし、実はダナーフィールドにしかない仕様もあります。
- 特筆すべきはインソールが入っていること!
これは、実はデフォルトではダナーライトにはついていません!
ソールを買わなくていい分すぐに履けるし、なおさらコスパがいいんですね。 - 今回のモデルに関してだけですが、オリジナルパーツがついている。
今回僕が購入したsnow peakコラボモデルに関してのみですが、靴紐に「自在金具」と呼ばれるパーツがついています。
こちらは、ブッシュクラフトキャンプなどでロープを用いてタープなどを設営する際に使用するものです。
アウトドアブランドのsnow peakとのコラボであるということを証明する粋なデザインですね。
ちなみに、通常のダナーライトは自在金具ではないですが、ゴアテックスのロゴが入った金具が付属しているようです。
なので一概に仕様の違いとは言えないですね(笑)
そして、こちらが最も大きな違いかと思いますが、生産国が違います。
ダナーライトはやはりアメリカ製ですね。対してダナーフィールドはベトナム製となっています。
やはり、製造コストを抑えるためには生産国を変える必要があるということですね。
しかし、それでも企業側が求める品質が維持さえていることが販売され、人気を得ている証拠だと思いますので、結果としてとても良い方向に働いているのではないでしょうか。
ダナーフィールドはコストパフォーマンスが最高のアウトドアブーツだと思う。
いかがでしたでしょうか。
僕自身が初めてダナーのビーツを購入したこともあり、実際に目の前で二つを見比べたわけではないのですが、僕自身としてはかなりいい買い物ができたなと思っています。
もちろん、どちらのブーツがよいかは、生産国や仕様を実際に見ての個人差はあると思います。
実際僕も、ダナーフィールドを買って今の記事を書いているうちに、ダナーライトが気になってきました(笑)
ブーツもそのほかのキャンプギア同様に沼にハマっていくかもおしれません(笑)
それでも、長く愛用できるブーツのようなので、ひとまずはこのブーツを履いてキャンプに出掛けようと思っています。
また、キャンプだけでなく見た目がおしゃれなので街履きにも全然いけそうです!
今回の記事が参考になりましたら、うれしいです。
それでは~。
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