どうも、nappaulです!
三寒四温とはとよく言いますがまさしくそのような陽気が続いてますね。
今日とかめちゃ寒いですし、体調管理が難しい。
ちなみに僕は寒くなると精神的に不安定になりがちです。最も普段から仕事辞めたくて半分病んでるようなもんですが…。
そんな話は置いといて!
今日は暖かってきた今日この頃でも、まだまだ朝晩は寒いです!
キャンプ場なんて標高が高かったり、寒い地域だったり、川の近くだったりと気温が低くなる要素が多くて春でも油断できません。
僕が買うのを決めたのは、2年前の3月に富士宮でキャンプをやったら朝の気温が−6℃まで下がったことがきっかけです笑
まじで大事!
というわけでこれから春になってキャンプに出かけてみようかなと思っている初心者の方や、夏しかキャンプしてことがないよっていう人に向けて寝袋の下に敷くマットを紹介します!
冬キャンプでのマットの重要性は?
そもそもなぜ気温が低いからマットが必要なのかというと、実は冷気というものは外気温だけではなく、地面にもあるものなんですよね(当たり前ですが…)。
つまりは暑い夏のコンクリートがめちゃめちゃ熱いのの逆の原理で、地面は冬場はめちゃめちゃ寒いのです!
よく秋になると霜とか、さらに寒いところでは氷が張るのはそのためですね。
気温そのものがそこまで寒くなくても、地面はそれ以上に冷えていることになります。
そのため、冬キャンプでのマットはほぼ必需品と考えてもらって良いと思います!
また、秋や春も地面は冷たいことが多くいため、マットがあると非常に過ごしやすくなります。
またこれは気温とは関係なく、寝床の地面の状態が固かったり石がたくさん落ちている場所などで寝ることもあると思いますので、そんな時でもマットは非常に寝床を快適にしてくれるアイテムでもあります。
なので冬キャンプに必須とか言っておりますが、オールシーズン使う前提でとりあえず一つ持っておいて損はないです笑
マットにはどんな種類が!?冬キャンプにおすすめなのはどれ?
マットと一括りに行っても実はいくつかの種類があって、それぞれ収納性や機能性など大きく違います!
じゃあどれを選べばいいんだよ!
となってしまうと思いますので笑
まずは種類を紹介します。
マットには簡単に分けると以下の
- エアー注入タイプ
- インフレータブルタイプ(丸めて収納)
- フォームタイプ(折り畳み)
の3種類がありまして、どれも特徴が違いますので、これから紹介するそれぞれの特徴で自分に合った物を探してみてください!
よく、「インフレータブルタイプ」はもっとも寝心地がいい!と言われることもありますが個々にメリット・デメリットがありますので一個づつ簡単に特徴を上げていきます。
エアータイプマットの特徴
まずはエアータイプの紹介です
エアータイプマットのメリット
- 収納が最もコンパクトになるので持ち運びやすい
- クッション生が高く寝心地がいい、背中が痛くなりづらい
- ブランドにもよるものの比較的安い
空気で膨らむことの利点としては、何よりも持ち運びが非常にしやすいことです!
空気を抜いた時点での大きさは他のタイプとは群を抜いて小さくなります。
そして空気が入っていることで、非常に反発力が高いためかなりクッション性に富んでいます。
なので、ゴツゴツとした地面の上でも痛みなどを感じることなく快適に過ごせます!
エアータイプマットのデメリット
- 空気を入れるのに手間がかかる
- 他のタイプのマットよりも安定感に欠ける
- あまりにも地面がゴツゴツした場所だと破れる可能性がありいその場合は買い替えが必要
エアータイプにはこのようなデメリットがあります。
空気を入れることに関しては、最近のマットはかなり簡単に入れることができるモデルが増えていて、口で空気を入れるのではなくポンプ式で押すことで簡単にかつ、早く膨らむものも多いです。
しかしながら、手間を必要としない他のタイプ比べる値デメリットになりますね。
また、エアータイプマット独島の浮いてる感が苦手な人もいます。
一番のデメリットは破れたらもう使えないことです
そこまでやわな商品ばかりではないですが、使用するキャンプ場の環境なども事前に調べてから購入することをお勧めします!
インフレータブルタイプマットの特徴
先ほど1番寝心地がいいと書いたものですね。
こちらもメリットとデメリットを上げていきましょう。
インフレータブルタイプのメリット
- 袋から取り出して敷くだけなので準備が簡単で楽
- 袋に入れるのでコンパクトになるので持ち込みやすい
- 寝心地を自分好みに調整できる
以上がメリットです!
特筆すべきは設営がエアータイプに比べてかなり楽です。
収納の際にもしっかりと空気を抜くことで中のスポンジ材が圧縮されて比較的持ち運びがしやすく、空気の量を調整することで自分好みの厚さと寝心地に調整が効きやすいのです。
これが1番寝心地がいい!という所以ですね。
インフレータブルタイプのデメリット
- エアータイプよりは収納時に嵩張る
- スポンジ材は劣化していくので買い替えのタイミングがある
- 他のタイプよりも値段が高い
などのデメリットがあります。
積載量という部分ではやはりもっとも小さくなるエアータイプには劣ってしまいます。
これは致し方ないですが、多くの荷物を持ち運べる環境なら問題はないレベルです。
最もデメリットになるのは値段がが他に比べると明らかに高い傾向にあることです!
キャンプ用品って高いものってあまりガシガシと使うのが怖いですよね。
また、中身のクッションはスポンジなどが使われていることが多く、長く使っていると独自のクッション性能が落ちていってしまうことも懸念されます。
以上、がメリットとデメリットです。
ウォームタイプマットの特徴
最後にご紹介するのはインフレータブルタイプという折り畳み式のマットです。
こちらの特徴も確認していきましょう。
インフレータブルタイプのメリット
- ダントツで安い
- 素材が丈夫なのでタフに使える
- 断熱効果が高い
安くて丈夫で断熱効果が高いということで、この辺りの性能性でいえばもっともアウトドア向きなマットと言えますね。
ザックにくくりつけてキャンプしてる人とかを見るとかっこいいです!
無骨なキャンプスタイルには、見た目とタフな機能性なのでおすすめできます。
インフレータブルタイプのデメリット
- 圧倒的にかさばる
- 寝心地はあまり良くない
- 銀マットでもいい
そんなインフレータブルタイプのデメリットはこちら。
キャンプにおいて移動手段が限られるキャンパーにとっては積載量は大きな問題ですね。
車で行く場合やバッグにくくりつけることは可能な場合は特に気にすることではないですが、そうでない人は選択肢から外した方がよいです。
あとは、非常に断熱性が高いのに寝心地が悪いことですね。
そんなことは気にしないぜ!っていうワイルドな人は問題ないですが、やはりマットを引くのには寒さの対応に加えて寝心地の向上の意味もあります。
寒さ対策がきちんとできていることが前提であれば、インフレータブルタイプやエアータイプの寝心地の良いものを選ばれる方が多いかもしれないです。
僕が使っているのはこんなエアータイプ
ちなみに僕はこういうものを使っています。
僕が買った時より1000円ぐらい安くなってる!
正直なところ、マットは高くても安くても消耗品だと思っているのでこの価格でエアータイプが手に入るのは非常にいいですね。
これを開くとこんな感じ。
結構でかいです!
多分ですけど縦が200cmぐらいありそうです。
しかもこれ枕部分もあるので非常に良いんですよねぇ。
厚みもしっかりあるので結構寝心地もいいです。
空気はポンプで入れるので息を吹く必要もないので疲れません。
膨らませた写真はないですが、商品ページで確認してみてください笑
冬キャンプだけでなく、季節を問わず自分のスタイルに合う物を選ぶことをおすすめ
とまあ色々と書いてきたわけですが、
結局のところは自分の目で見て、触ってどんなタイプが合うのかを確認していただくのが1番いいと思います!
あとは自分がキャンプをしている景色にきちんと溶け込んでいるものとかですね笑
キャンプする以上は見た目にも気を使いたいですからね!
ただ、そう入っても選択肢も多いし実際にお店に行けない方のための参考になればという気持ちで記事を書かせていただきました笑
これからキャンプを始める方は、まだまだ朝晩は冷えるので油断せずに防寒対策のためにマットの購入を検討されてください!
今回の記事が参考になれば幸いです!
ソロキャンプのおすすめアイテムも紹介しているのでこちらもあわせてご覧ください!