連休や、予定が空いた土日などで前々からキャンプに興味を持っていた人は、初めてのキャンプにこのような不安を抱えていませんか?
- 初めてのキャンプだから何を準備すればいいのかわからない
- とりあえずテントや寝袋は揃えたけどこれで本当に足りているのかな
- 他にあると便利なものはあるのかな
キャンプではキャンプギアだけ揃えればいいわけではなくて、他にも持っていった方がいいものやあると便利なものがたくさんあるのです!
- 初めてのキャンプでも失敗しないためのアイテムがわかる!
キャンプ道具だけがキャンプのアイテムではない!
テントや寝袋や焚き火台、チェアやテーブルなどのメジャーなキャンプ道具だけがキャンプに必要なアイテムではないのだということをまずは覚えておきましょう!
確かに、キャンプをするなら上記のアイテムがあればキャンプ場における衣食住はほぼほぼ賄えますが、それだけでは実は快適に過ごし切ることができるとは限りません!
予期せぬトラブルが起きるかもしれないし、撤収の時に初心者の方などは手間取るかもしれませんよね。
きちんと家に無事に帰るまでがキャンプであるということを意識しましょう!
それではじゃあ具体的にどんなアイテムが、どのような場面で役立つのかを紹介していきます!
キャンプに行くならとりあえずこれは持っていけ!なアイテム
ビニール袋
「え?」と思われた方もいると思います。
でもこれすごく重要なんですよ!
もちろん、特別な袋じゃなくていいです。
コンビニとかでもらえるレジ袋で全く問題ないです。
じゃあ、なぜ必要かというと以下の理由です。
- ゴミを入れてまとめて捨てられる。
- テントなどの道具が濡れたときに周りの道具やバッグを濡れずに収納できる。
一つ目はまあ当たり前の理由ですよね。
ゴミをまとめて置けるので便利です。
そして、キャンプ場によってはゴミを持ち帰って捨てる必要がある場所もあるので、そういう際にはいくつか袋があると、燃えるゴミと燃えないゴミなどで仕分けできて便利です。
このぐらいなら行きの買い物の際などにもらえる袋でも十分ですね!
重要なのは実はもう一つの理由で、雨が降った場合などでテントや椅子などの布や生地製の道具が濡れて締まった場合ですが、乾いている場合に比べて水を吸った分膨らみます。
そうすると元々付属している収納袋に入りきらないなんてこともあります。
その状態で荷物として詰め込むと中で水分が他の道具に移ったりするなど悲惨なことになります。
そんな時は、それを防ぐためにビニール袋などに入れてからしまって、家に戻ってから乾かすなどして元の袋にしまいましょう。
また、雨が降らなかったとしても冬場や、今のような春の時期は朝と夜の気温差が高いと、夜明けに霜が降りてしまいテントなどが記事かない間に濡れていることもあるので、天気は晴れだからと油断しないようにしましょう。
なんだかんだ万能なので、ビニール袋は何枚あってもいいです!
レジャーシート(ブルーシートなど)
これも「持っていくに決まってるよ。」
と思われる方もいますよね。
使用用途としてはテントの外で自分の活動スペースが作れるなど、キャンプをしていると普通に使用している人を結構見かけます。
ここで僕が持っていくべきと推す理由はテントの下に敷くものとして持っていくということです!
というのも、ビニール袋の項目でも出てきましたが、テントが濡れてしまうことをできる限り最小限に防げるようにするためです!
また、濡れることの防止意外にも、地面の草や土などがテントについてしまうことの防止になり、撤収時の片付けや手入れが非常に楽になります!
実のところ、各キャンプギアメーカーが、独自の商品のテントの規格に合わせてグランドシートというものを販売している場合もあります!
これを買えば設置も非常に楽で寸法もピッタシ!
なのですが、少々お値段が高いなどで躊躇される方もいるかもしれないので、そんな時は安く手に入るブルーシートやレジャーシートでも代用が効いて十分機能しますよ!
テントしか用意していないという方は是非、準備しましょう!
キャンプグローブ(軍手など)
お次はグローブです!
キャンプといえばテントの設営はもちろん焚き火をする際など、手が汚れたり火傷の危険性があるなどのシチュエーションが多いのでいわゆるキャンプグローブというものがあればそのような不安をなくすことが可能です!
基本的に僕はグローブではなく軍手で代用しています。
正直これでも十分です!どこでも手に入りますしね!
ですが、格好いいグローブが欲しいなという方やもっと耐熱がきちんとしているものや安全面で不安がないものがいいという方は革製のキャンプグローブを選ばれると良いと思います!
こんな風に、各キャンプギアメーカーから出ていますので、探してみてご自分の好みのものを見つけてみると良いと思います。
焚き火をする人は最低でも軍手は絶対に持っていくべきですね!
絆創膏(救急キット)
これ重要です!
キャンプはそのキャンプ場の立地によりますが自然の中でやるものですよね!
中には川辺の石ころが多い場所かもしれないです。
そんなところで転んでしまったりしたらすぐに怪我をしてしまいます。
また、その場で調理などをする際に刃物を扱ったりした際に誤って指を切ってしまうかもしれません。
そんな時には絶対に絆創膏が必要です!
水に触れる機会も多いと思うで防水のものがおすすめです!
僕も結構な頻度で(というか毎回)どこかしら怪我するので毎回使っています笑
絶対に損はしないので、嵩張るものでもないため多すぎてもいいぐらい持っていきましょう!
また、火吹き棒やナイフ、ファイヤースターターなどの装備が一緒に含まれている救急キットなんてものもありますのでこのポーチに絆創膏や消毒液、ポケットティッシュなどを一緒に入れて携帯しておけば完璧です!
僕も実際にこれを使っていて中に医療セットを入れてあります!
荷物にする時にバラバラにならずコンパクトなのでおすすめです!
付属のアイテムも割と実用的でいいですよ!
ペットボトルの水
そんなの持っていくの当たり前だよ、と思われるかもですが意外となくて困るパターンもあります。
「キャンプ場についてから買おー」と思っていると、いざ到着すると自動販売機がないとか、あっても売り切れ、売店で売っていてもそれも売り切れかも、なんて場合も全然あります。(経験者です笑)
つまりここで言いたいのはお水は事前に持っていきましょうということだけです。
コンビニに行けば普通に買えますからね、最低でも500mlのペットボトルがあればお湯を沸かす、食材を茹でる煮るなど調理に関してもなんでもできるので。
ちなみに僕はキャンプに行く際に箱買いしておいて数本持っていきます。
その方が安いですからね。
関係ないけど富士山の水が個人的に1番好きです。
クーラーバッグ
こちらは特に、これからの時期の必須アイテムですね!
食材を冷やして保管できるあの便利なやつです!
必要な人とそうでない人とでもしかしたら別れるかもしれませんが、持って行って損はないかと!
こういう折りたたみのやつなら荷物に入れるとき嵩張らなくていいのでおすすめです!
ソロキャンプなら少ない容量で飲み物や食材を入れるのにも十分です!
裏技というほどではないですが、キンキンに冷えた状態の食材などは保冷剤の役割も果たしてくれるので冷たいビールの缶や冷凍した食材を入れておくといいですよ。
化粧水(肌ラボ)
これは僕が元々乾燥肌ということもあるのですが、焚き火とかすると顔が乾燥しがちなんですよね。
そんな時のために、普段使っているようなもので良いので化粧水は持参しましょう。
というか普段使っている人は多分持っていくかもしれないですね笑
とりあえず迷ったら肌ラボです!
普段使いでも使う機会があるので一本は持っておきましょう。
北見ハッカ通商 ハッカ油
これも今回非常に持っていくことをオススメしたいです!
野外での活動はこれから暖かくなってくると虫が湧いてしまって不快ですよね…。
そんな時はこちらの出番!
北見ハッカ通商が販売しているハッカオイルです!
ハッカオイルの定番ですので間違い無いです!
ハッカは天然のハーブで害虫などの嫌う成分や匂いを含んでいます。
そのためこれを一拭きするだけで虫がよってきにくくなるのです。
しかもハッカの匂い成分には安眠の効果もあるので、屋外での就寝に慣れていなくてなかなか寝付けないなという方は一度お使いください!
こちらも普段使いで同じ用途で使用できます!
ちなみに詰め替え用もあります!
容量が少ないと思いますが、ひと吹きでかなり香りが広がるので十分使える量になっています。
これからのキャンプシーズンには虫除けアイテムの一つとしておすすめです!
モバイルバッテリー(Anker PowerCore 10000)
悲しいかな、人間は自然の中に解き放たれてもスマホを触ってしまう生き物です…。
僕もそれは例外では無いです。
例えばテントの設営の仕方やレシピの参考サイト、のんびり動画鑑賞や読書をするなど、スマホがあればなんでもできますよね。
しかし、使っていたら気付かぬうちにバテリーの残量が…!
なんてことになった時のために一つは持っておきましょう。
安心安定のAnkerのモバイルバッテリーです。
これがあればスマホひつなら余裕でフル充電ができます。
これに関してはもうこれを持っていけ!と力強く唱えたい。
ちなみに、キャンプ場を選ぶときはきちんと電波が届くキャンプ場であるかを確認しましょう。
緊急事態の際に誰にも連絡が取れなくなる可能性もあるので!
まとめ:意外とキャンプに必要なものっていっぱいあるということ
いかがでしたか。
意外とキャンプに持って行った方が良さそうなものっていっぱいあるんだなってことがわかっていただけましたか?
もちろんこれ全てを持っていくのは荷物の積載量の都合もあるので難しい方もいるかと思いますが、自分のキャンプスタイルなどと照らし合わせて、是非自分にはこれは必要だなというものの参考になれば幸いです!
キャンプギアで快適にキャンプをするにはそれらを支えるキャンプギア意外の道具があるのだということです!
(いいこと言った感じででかくしよう)
どれも元から持っていそうなものも多いと思うので、一度実際にキャンプで使用してみてください!
快適さが変わることが実感できたらそれ以降も荷物に組み込みましょう!
今回は「キャンプに行くならとりあえずこれは持っていくべき!なアイテム9選」と題して紹介させていただきました。
是非合わせてご一読ください!