どうも、nappaulです!
先日の3連休はその前の金曜日が年末勤務の振り替えで4連休でした!
という訳でキャンプに行ってきましたーーー・・・。
というのは嘘です。
いや、嘘というか行く予定でしたが、まあ例にならって緊急事態宣言の発令により断念しました。
12月の頭から予定していたのですごく悲しい。
ソロキャンプの予定でしたが、まあいくらソロとはいえ人がいるであろう場所に行くのはそれなりにリスクもありますしね。
キャンセル料もとられないということで今回は断念。
いや~~~
悲しいですねぇ
文字がでかくなるくらいに悲しい・・。4連休ずっと家でしたし・・。
せっかく道具も出したのに・・・。
緊急事態宣言が明けたらすぐさま行きたいと思ってる今日この頃です。
という訳で今回はキャンプに行けなかった分、僕が初めてソロキャンプした時の話をいろんな体験談を交えて記事を書いていきたいと思いますーー!(やけくそ)
時代は空前のキャンプブーム!(自分も数年早いとはいえ乗っかっていた人間です笑)
しかも2020年の流行語大賞にノミネートされた「ソロキャンプ」というワード!
きっとキャンプをされていなかった方や、グループキャンプのみしかしたことない方で興味がある方もいるのでは?ということで僕の初めてのソロはこんな感じでしたというのを見ていただいて、
反面教師的になれれば幸い(?)です!
[temp id=5]
ソロキャンプをした理由
実は僕はこれまで決まった友人と二人でやるキャンプしかしたことなかったんです。
そして、ソロキャンプ自体も今回お話しするキャンプが初めてかつ一回きりなのですよね。
ブログ開始に合わせて機会を増やすつもりでした(笑)
ともあれ経験があることには変わらないので書いていきましょう。
僕はキャンプを始めるきっかけはもしかしたら過去にお話ししたかもしれないですが
「ゆるキャン△」というアニメに出会ったことがきっかけです。
ちょっとした社会現象にもなったような作品ですし、キャンプ好きの方は知っているかも知れないですね。
そんでもって、仲のいい友人に作品を紹介してその二人でキャンプをするようになりました。
とはいえ僕も友人も社会人だし、友人は配属先が東京ではないので気軽に行けない・・。
というときに「そろそろ俺もソロで行くか・・・。」と思い立ったのが2019年の12月。
わずか1年ちょっと前の話です(笑)
オタクなのですぐ漫画やアニメに影響を受けてしまいます。
そしてキャンプ場を予約し来るべき12月末に僕は一人でキャンプ地に乗り込みました。
いざキャンプ地へ!ソロと複数人との違いは?
いざ当日。
僕は今みたいにバイクの免許を取る前でしたし、ソロでレンタカーを借りるのもあまり割に合わないと考えて、電車とバスを乗り継いでいくことにしました。
向かう先は埼玉県飯能市にある「ケニーズファミリービレッジ」というキャンプ場です。
名前の通り家族向けのキャンプ場ですが、ソロや友人、カップルでの利用も可能とのことで、川沿いにテント張ってみたかったのでここに決めました!
道のりはというと西武池袋線に乗り、飯能駅で下車、そしてそこから最寄駅の名栗駅までバスに揺れること30分ぐらい(?)、さらに徒歩で10分ぐらいのところにありました。
都心からであればまあ電車とバスの乗り継ぎでも全然行けますね。
荷物は重いですが…。
さて、チェックインを済ませて予約していた河原のフリーサイトへ。人はやはりグループ、家族、カップルが多いです。
いよいよソロキャンプ開始!諸々の設営をするんですけど、ここでソロとグループとの違いを確認しましたね笑
- 3人用テントなので1人だと多少手間がかかる。
- 基本終始無言になる。
- 周りが楽しそう。
そりゃそうだろと言われそうですが本当にこんな感じでした笑
まあやりたくて1人で来てるのでこんな弱気なことは言ってられないです。
しかしながら、準備しているところに管理人の方がいらっしゃって「1人でソロキャンプも贅沢でいいですよね、楽しんで言ってくださいね。」と言っていただけて思わずほっこり。
早くもソロで来た事は正解だったなあと思いました。
テント、寝袋、椅子、テーブル等の諸々の設営が完了。
ここまで大体30から40分くらいでした。
初ソロとはいえ、そこまで時間かかったわけでもなく安心。多少はキャンプに慣れてきたか?と思ったりしていました。
そしてここからはひたすらボーーーーーっとします!やることを用意し忘れたので笑
コーヒー飲みつつ友達に1人っでキャンプしてるよとか連絡したり、SNSに投稿したりして、合間に川や森を見てまったりしていました。
このボーーっとするのが堪らなく楽しい…。
普段とは本当に時の流れが違うと感じましたし、グループ以上にソロだと如実に感じました。
気づけば夜も更けてきたので晩飯の準備を始めます。
前日に切っておいたたまねぎ、にんじん、生姜、豚ひき肉をスキレットで炒めて、更にそこにトマトを丸ごと入れて熱を加えます。
最後にカレーの素を入れてキーマカレーの完成!これを生のピーマンにディップして食べました。
うまーー!
ちなみにこの料理は、僕個人がキャンプのバイブルとして読んでいる「ふたりソロキャンプ」という漫画に出てきたものです。
今後こういう個人的に影響受けた本とか作品の記事も書きたいですなー。
ちなみにソロ飯は一人分しか作らないかつ一人でしか食べないのですぐ終了。
お酒も一杯のみしか飲みません。
静かに過ごすにはあったかいコーヒーが好きなので…。
この時点でだいぶ日が暮れてきたので寝る準備もしつつ備え付けのコインシャワーに行きました。
真冬なのでその後地獄でしたが…。
僕個人は温泉が好きなのですが、まあ時間的にやってないし距離が多少あるのでその日はお預けにしました。
最後は焚き火見つつ空見つつコーヒー飲みつつまたボーーっとします。
寝る迄終始ボーーっとしてましたね笑
やはり最後まで誰とも喋らないので少し寂しいけれど、いろんなことを考える時間でした。
ソロは静かだなーということを痛感した一日でした。
[temp id=5]
翌朝の撤収と感想
朝の10:30にチェックアウトのため7:00ぐらいに起床です。
というか寒すぎて勝手におきました笑
ソロキャンプはテントの中が一人分の体温しかないので温まりませんね笑
こういうところでも違いが出るとは。
ちなみに起きたらテントと靴が目の前の川の蒸気のせいか凍ってました爆
出しっぱなしのクッカーと缶がテーブルに引っ付いたりとその他諸々も割とめちゃめちゃに。
こういうハプニングも一人で味わうのもまた醍醐味かと痛感しました。
さて、撤収の方が時間かかると思いましたが、そこまで戸惑うこともなく帰宅準備が済んでゆっくりと帰る名残惜しさを感じて朝のコーヒーブレイク。
ここまでほぼしゃべっていません笑
荷物をまとめてチェックアウト。
帰りも荷物は重いです。
最後は近くの温泉に行き体を温め、バスを乗り過ごしたりしながらもなんとか家までつきました。
とまあこんな感じで初のソロキャンプは無事終わったということです。
文章が下手かつ箇条書きみたいになっているので伝わらないかもしれないですが、めちゃめちゃ楽しかったですよ!
もちろん友達と話したり気持ちを共有する楽しさというものはないですが、一人で誰にも気を使わない、寂しさもを味わうことも醍醐味の一つだということがすごくわかりました。
残念ながらこれ以降はコロナの関係もありキャンプそのものは僕も一年ほど自粛している状態です。
ですが、今後はせっかく買ったバイクがあるので、近場でもソロキャンプをまたしたいなと思っています。
もちろんその内容は記事にするつもりなのでぜひ楽しみにしていただけたら幸いです!
それではー!
[temp id=5]